葬儀社に頼んでいた

身内がもうする命が消えようとしているのです。私の母ですが、話しがあると電話があり、病院へ行きました。

葬儀費用は半分以上

その時には、もうすっかりあの世への旅立ち準備はできているからと言われたときは、ショックでした。母が元気なときに、お願いしていた葬儀社があって、葬儀費用とかも半分ぐらいは、用意しているから、あとはよろしくお願いします。

と頭を下げられてしまって、気持ちが付いて行けませんでした。でも、もう長くないと宣告されたときに、流せるだけ涙は流したので、母を笑顔で見送るつもりでした。

電話が鳴って、母が危篤ということで、家族と一緒に向かいました。母は安らかな顔をして、満足した感じでした。すごい人だなと思います。

父は数年前に他界しています。そのときも、父の親しかった人を呼んで、一晩中、思い出話しをしながら、見送りました。今度は私が、母を見送る番になり、長い人生から静かに眠りにつきました。ドキドキしています。

葬儀社に頼んでいたと聞いたので、準備をしました。葬儀費用は半分以上も入金されていて、母は目立たないように静かに送って欲しいと頼まれたそうです。

手紙を読んで、身内だけの葬儀となりました。主人は、これでいいのかと心配してもらったのですが、希望は通したいと思いました。母の仲がいい友達に連絡をして、いろんな話を聞きました。

葬儀費用とか、以前はどうしようかと悩んだものです。考えるのは、私たちだと思っていたので、父のときに結構な金額を請求されたこともあって、主人は不安だったと言っていました。

それを考えてくれたのだろうと思います。負担を掛けたままあの世へは旅立つことができない性格です。葬儀社の方から、心を込めた葬儀を、最後のセレモニーに向けてお願いしますと、言われて駄目な子どもでごめんなさいと謝りました。